花粉症の時期も過ぎたのに、目がかゆい!鼻水が~!しかも愛しのネコが待っている家に帰ったら。
こんなあなたは、猫アレルギーかもしれません。
楽しくて癒しの時間となるはずのネコちゃんとの時間が憂鬱になってしまう猫アレルギー。ですが、猫アレルギーの筆者も実践している3つの対策をとることで、かなり症状を緩和することができます!
その対策がこちら!
ネコアレルギー3つの対策
その1 ネコからアレルゲン物質をできるだけ出さない
その2 床も空気も壁も徹底掃除
その3 人間も徹底掃除

こんにちは。ネコブログの管理者、まねきねこです!18年前に、今の使用人に駐車場で会って以来、そこそこ快適に過ごしています。これまで写真撮影はNGにしていたけれど、今回は、少しだけ撮影を許可いたしました。結構、モデルになるのも悪くないので、これからもまた撮影許可してもいいかなと思っています。

こんにちは。ネコブログの筆者でまねきねこ様の使用人です!物心ついた時から、多くのおネコ様たちが家にいらっしゃいましたが、まねきねこ様にお仕えして1年余りで、まねきねこ様の毛?フケ?に非常に悩まされるようになりました。しかし、自分なりに色々調べ、対策をとった結果、今では大変快適にまねきねこ様にお仕えさせていただいております。
本記事では、猫アレルギー対策について3つにまとめ、お伝えします。
では、猫アレルギーになっても、かわいいネコと一緒に暮らすための、3つの猫アレルギーの症状改善対策を詳しくご覧ください。
その1 ネコからアレルゲン物質をできるだけ出さない
お風呂、ブラッシング、そして仕上げはコロコロ
多くの人がネコにお風呂に入れたりやブラシをかけたりはしていると思います。
私も猫アレルギーが発症する前にもお風呂に入れたり、ブラシをかけたりはネコにしていました。
しかし、ブラッシングの仕上げにコロコロでネコをコロコロすると、意外にブラシでは取り切れていない抜けかけの毛がとれることにびっくりすることでしょう。

面倒くさそうではありますが、大人しくしてくれています

うんざりしてそうではありますが、大人しくしてくれています

一度にこれだけの毛がブラッシングの後のコロコロで抜けました
お風呂は、1ヶ月に一回(換毛期はそれ以上)、ブラッシングは、ブラシ製造元の指定どおりに1週間に1回しています。
ブラシは、アンダーコートも抜ける「ファーミネーター」というものを使用しています。
この製造会社の説明によると、抜け毛の8割は、アンダーコートだそうです。
参照: ファーミネーター
猫の餌を変えて体質改善
日刊イトイ新聞の「先生、ネコアレルギーのことについて教えてください」によると、猫アレルギー症状が出る原因として、猫の体から分泌されているホルモンに反応している場合もあるそうです。
猫餌を脂分の多いものから、タンパク質が多く含まれるものに変更することで、アレルギー症状が和らぐ可能性があるとのことです。
参照: 日刊イトイ新聞「先生、ネコアレルギーのことについて教えてください」
その2 床も空気も壁も徹底掃除
カーペットを撤去し、毎日床を水拭き
カーペットは、どれだけ掃除をしてもネコの毛やフケはとりきれません。
できれば絨毯やカーペットなどは撤去をおすすめしますが、防音やインテリアの関係で必要な場合、ゴム手袋をはめて毛をしっかりかき集めてください。
また、フローリングでも、掃除機ではネコのフケまでは取り切ることが難しいので、床は毎日の水拭きがおすすめです。
床だけでなく、壁も拭きましょう。
筆者も、このブログを執筆する間忙しかったので何日も水拭きをさぼっていたら、目のかゆみや鼻づまりが再発してしまいました💦。深く反省です。。。
猫フケの居場所は壁!?
NHKの「ためしてガッテン」によると、「ホコリの居場所」は「壁」なんだそうです。
番組では、実際にライトで横方向から照らし、壁やドアなどにたくさんのホコリがついていることを紹介していました。
なので、床拭きをする前の壁拭きは、かなり効果的だと思います。
この番組では、柔軟剤を入れた水に浸した雑巾で床拭きをしていましたが、筆者は、カビの発生が怖いので、壁や床拭きには台所用などのアルコール入りの使い捨てクロスで拭いています。
すぐ乾きますし、使い捨てなので洗う手間が省けます。
参照: NHKためしてガッテン「なぜか出るホコリ、原因はそこだった」
寝具の工夫or寝室を別
ネコの毛が付きにくいように生地を高密度に織り込んでいるシーツもありますので、まずは寝具を変えてみるのも一つの手です。
ネット上には、実際そういった寝具の工夫でアレルギーが改善したという報告もあります。
筆者も試しましたが、残念ながら、全く改善しなかったので次のことを断行しました。それは、、、、、、、、
寝室をネコと別にする!
これは、寝室を共にしていた人とネコには酷かもしれません。
筆者も、猫アレルギーが発症するまで、毎晩一つの枕で一緒に寝ていたので、寝室を別にした当初は大変でした。
夜に、寝室に入れろと大合唱(当時は一緒に捨てられていた兄弟ネコも飼っていました。昨年、その兄弟は亡くなりましたが)。
一週間ほどはネコたちの鳴き声と冷たい目線に耐えなければなりませんでした。
この冷たい視線攻撃は、恋人や夫の冷たい視線よりもよっぽど打撃を受けるかもしれません!
しかし、私の場合、猫と寝室を別にすると、日に日にアレルギー症状が改善し、鼻詰まりによる夜の寝苦しさも解消されました。
寝具やその他のことを工夫してもアレルギー症状が改善されない場合、必要不可欠な対策になるでしょう。
カーテンをコロコロ&洗濯
コロコロは、服やソファーのホコリを取るだけのものではありません。猫自体やカーテンをコロコロするものでもあるのです。
カーテンをコロコロすると、必ず気づかなかったネコの毛が何本もとれることでしょう。また、カーテンを洗うだけで室内のアレルゲンを約7分の1まで減らせるというデータもあるようです。こまめにカーテンも洗いましょう。
その3 人間も徹底掃除
服はコロコロしてから洗濯機
コロコロすればわかりますが、たとえネコとゴロゴロしなくても、あなたがネコの座布団にされなくても、ネコに無視され指一本触ってなくとも、ネコと同じ部屋にいただけで、毛が服についている場合があります。目に見えないフケも恐らく空中を浮遊して服に付いていることでしょう。服はコロコロしてから洗濯機に入れる習慣をつけましょう。
寝る前はシャワーと鼻うがい
猫アレルギーの人は、昼は気にならなかったけど、夜になったら、鼻づまりで眠れなくて辛いと感じることが多いのではないでしょうか。
その辛さから逃れるために、寝る前はシャワーと鼻うがいをして、身体の外から鼻の中まで、徹底的にネコのアレルゲン物質を取り除きましょう。そして、それらが終わったらネコとは目を合わさないようにし、ネコと触れ合う誘惑にのらないようにして寝室に直行しましょう。
以上、猫アレルギーに対する3つの対策をご紹介しました。猫アレルギーになって、毎日お辛いことと思いますが、上記の対策でネコちゃんと快適な生活を送れることをお祈りします☆彡
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